BUBKAスカルプケアシャンプーとスカルプDを比較~洗浄力と効果はどっちが良い?

BUBKAスカルプケアシャンプー

BUBKAスカルプケアシャンプーは、ポリピュアシャンプーと同じくネット通販専門の育毛剤で「濃密育毛剤 BUBKA」」の派生アイテム。育毛剤にも”濃密”と冠されていることにちなんでか、広告にもデカデカと”濃密アミノ酸系シャンプー”と銘打たれています。

アミノ酸系シャンプーというと、なんとなく普通のシャンプーに比べ肌に優しいイメージがありますし、さらに広告には、「皮脂のとりすぎは頭皮環境にマイナス」「リンスやコンディショナーは育毛剤の液体が届きにくい」など、わたしがスカルプDを使って感じたことをそのまま書かれていたことに興味を持ちました。、

そこで次に使いたい候補の一つとしてスカルプDと比較しながら、どんなシャンプーなのか紹介したいと思います。

  • 商品名:BUBKAスカルプケアシャンプー
  • メーカー;株式会社TSコーポレーション
  • 価格:1本3,999円(税込)
  • 内容量:250ml
  • 使用量:約1カ月分

リンスやコンディショナーを育毛剤を使う上での障害として定義

BUBKAシャンプーは、育毛剤BUBKAから派生した商品だけあって、まずリンスやコンディショナーを使うことが逆に育毛剤を使うことへの阻害になると定義しています。
おそらく、コンディショナー、トリートメントは頭皮を保護するために油分をもってしてガードを行うので、その上に育毛剤の液体を塗ったとしても油分は水分を弾く作用があるので頭皮の中までに浸透しないからでは?と思います。

その対処策として、洗浄力がライトなアミノ酸系洗浄成分で余分な脂分だけを洗い流し、リンスやコンディショナーを使わなくても潤いある頭皮を保つことをアピールしています。

ほどよい潤い感を残してくれるのは、スカルプDを使ってパサツキに悩まされたわたしにとっては朗報ですし、なにより、洗髪がこれ1本で完結するのであれば、確実に時短につながり、受けるメリットは高いですね。

ただ、一つ残念なのは価格です。3065円とスカルプDより800円ほど安く見えるのですがその分容量は少ない…、スカルプDはじめ多くのシャンプーは2ヶ月使用を前提の内容量に対して、BUBKAスカルプケアシャンプーは250mlで1ヶ月分と定義されています。使用量の調整などでもう少し長めには使えそうですが、洗髪一回あたりの費用を考えると割高感は否めません。

また、脂性肌、乾性肌といった頭皮の質による区分けはなく、さらに特別に広告上でも肌質に合わせた内容なのかは書かれていませんでした。

全体の成分配合数はスカルプDとほぼ同じ

BUBKAスカルプケアシャンプーには、水を除くと合計47種類の成分が配合されています。スカルプDは、53種類(乾性肌用)、44種類(脂性肌用)なので、ほぼ同等数の成分数ですね。

具体的にそれぞれ特徴的な成分ごとに分析してみます。

頭皮環境正常化に対応する有効成分は炎症対策のみ

BUBKAスカルプケアシャンプー スカルプD
グリチルリチン酸2K 抗炎症剤
サリチル酸 殺菌、角質の溶解、柔軟化
ピロクトンオラミンふけ・かゆみを防ぐ
グリチルリチン酸2K 肌荒れ防止
サリチル酸(脂性肌用のみ)
アラントイン 肌の補修(乾燥肌用のみ)

BUBKAスカルプケアシャンプーも医薬部外品に指定されていますが、それに含まれる有効成分はグリチルリチン酸2Kとサリチル酸の2つのみ。
いずれも頭皮の炎症や肌荒れに対処できる成分のみで、スカルプDのように頭皮環境の悪化に伴う症状の解消(フケ、カユミなど)に直接対応できる成分は入っていません。

頭皮環境正常化のためには、今発生している症状の解消が主目的になるので、よりウィングを広く対応できるという点ではスカルプDに軍配があがるでしょう。

洗浄成分はアミノ酸系中心に6成分

BUBKAスカルプケアシャンプー スカルプD
アミノ酸系
ラウロイルメチルアラニンナトリウム
ココイルグルタミン酸TEA
ココイルアルギニンエチルPCA
コカミドDEA
ベタイン系
コカミドプロピルベタイン
石鹸系
ラウレス-4カルボン酸Na
スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液
ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液
加水分解ケラチン液
ヤシ油脂肪酸加水分解ケラチンカリウム液
モノラウリン酸ポリグリセリル
※乾性肌用のみ
N-混合脂肪酸(C12,C14)アシル-L-アスパラギン酸トリエタノールアミン液
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム
※脂性肌用のみ
アルキル(8~16)グルコシド
N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミン液

シャンプーの最も基本的な機能である洗浄成分は、「濃密アミノ酸系シャンプー」の名に恥じず、6つの成分中、3分の2の成分がアミノ酸系で構成されています。残りも刺激や洗浄力がマイルドなペタイン系と、石鹸系で構成されていますね。

スカルプDの洗浄成分数よりも少ないので、同じような洗浄力にはならず、皮脂を落としすぎない比較的マイルドな部類といえるでしょう。

必須アミノ酸12種類を配合し、髪の補修や保湿にこだわる

BUBKAスカルプケアシャンプー スカルプD
グリシン 、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、フェニルアラニン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、ピロリドンカルボン酸
ポリクオタニウム-10…コンディショニング成分
保湿…ヒアルロン酸Na
N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩 グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体、ヒドロキシプロピルキトサン液

アミノ酸に対するこだわりは洗浄成分だけではありません。人体の維持には欠かせない必アミノ酸の中から、髪や頭皮に関係する12種類がそのまま配合されています。

例えば髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質ですが、そのケラチンは18種類のアミノ酸から構成されているといわれています。また、ピロリドンカルボン酸は天然保湿因子といわれ、頭皮にもともと存在する保湿効果のあるアミノ酸です。

ただ、アミノ酸は建築物に例えると、建てる前の”材料”という位置づけです。現在足りないアミノ酸を補給する効果は期待できますが、より良くするというところまでの効果までは期待できません。

スカルプDの場合、今ある髪の毛にさらにコシ、ハリを与えてよりプラスの効果を与える成分が傾斜して配合されています。その点BUBKAシャンプーが対応しているのはヒアルロン酸くらいで、ハリ・コシを改善する部分では物足りなさを感じてしまいます。

天然エキス成分の14種類は和漢成分中心で即効性は薄い

BUBKAスカルプケアシャンプー スカルプD
甘草エキス、ヨウ化ニンニクエキス、オタネニンジン根エキス、サクラ葉エキス オウゴンエキス、ホップエキス、センブリエキス、ローズマリー葉エキス、クララ根エキス レモングラスエキス、ドクダミエキス、アロエベラ葉エキス、ビルベリー葉エキス、ユズ果実エキス 豆乳発酵液、党参抽出物加水分解液、ローヤルゼリー発酵液、 ニンジンエキス、カッコンエキス、バンジロウ葉エキス、ホウセンカエキス、イリス根エキス、チンピエキス、酵母エキス(3)、クロレラエキス セイヨウニワトコエキス、ユーカリ油、ハッカ油 、オレンジ油 、スペアミント油
※乾性肌用のみ
酵母エキス(1)
※脂性肌用のみ
ヘチマエキス(1)、 アルテロモナス発酵エキス

天然エキス成分については漢方植物を中心に合計14種類配合と書かれています。
かゆみやふけを防いだり、毛髪環境を整えるといういわゆる頭皮のトラブル改善や保護についてはこの天然エキス成分でカバーしているようです。

しかし、天然エキス成分は、医学的に十分な根拠がなく、主に民間伝承や過去の風聞によって効果があるだろうといわれているに過ぎず、実効性はと言うと、化学成分より一歩落ちることは否めません。

また、漢方といえば聞こえはいいのですが、その考え方は即効性よりも、使い続けることによってじっくりと作用していくのが特徴でもあるので、ゆるやかな作用しか期待できないと考えても差し支えはありません。

スカルプDはエキス配合と同時に化学成分によって効果を担保していますが、BUBKAについては天然エキス成分だけでそれをカバーしているようなので、シャンプーでどこまで効果的に作用するのか…というのは疑問です。

頭皮や髪に害になる成分は特になさそう

スカルプシャンプーではもう当たり前になったノンシリコン処方、シャンプーの品質保持のために入るアルコール、無水エタノールは、肌の乾燥作用があり、ノンアルコール処方のアイテムも最近では見かけたりしますが、スカルプDでも同じように入っているので、仕方がないといえるところでしょうか。

唯一、洗浄成分であるコカミドDEAが発がん性があるとしてFDA(米国保険局)に指摘があったという衝撃的な記事を見たのですが、よくよく調べてみると、その証拠となる実験はラットに大量に飲ませた場合の日常ではありえない条件下であり、さらにその危険レベルもコーヒーと同じくらいということで、シャンプーでの多くの成分の中の一部で使用する分にはほとんど気にしないレベルであるということがわかりました。

BUBKAシャンプーを使い続けてのトータル使用感は?

公式サイトで注文して手元に届くと、白いスタイリッシュな筒状のボトルに入っていました。早速使ってみることにします。

他のスカルプシャンプーとは違い、ボトルをナナメにして自分で適量をだす必要があるため、スカルプDのプッシュ型ノズルに慣れたワタシとしては少々量の調節にとまどいました。

香りはややもっさりとしたオレンジの香りです。ただ香料が少ないのか、よく嗅いでみないと分からない程度です。

使用方法も一般的。まずお湯で濡らしてから適量をとって泡立て、よくすすぐと書かれています。

泡立ちは、必要十分な量。泡立て重視派も満足できる

液体の伸びも至ってしなやか、手のひらでよく延ばしてから髪につけて泡立ててみると、スカルプDほどではないにしろ、洗っている感じには十分になる泡立ち量です。

ノズル方式ではないので、自分にとっての適量をだすには液体を出す時の力加減の調整がいりますが、少々少なめに出してもほどほど泡立つので、泡立て重視派の方にも満足できる量ではないかと思います。

また、泡のキメが他のシャンプーに比べて細かいのも特徴です。キメが良い分、泡の量が多くても顔に垂れにくいホールド力がありますね。

すすぎにはややぬめりが残って多少時間がかかる

ただ問題はこの後です。
すすいで泡が落ちたかな…と思ったらどことなくうるおいではないぬめり感を感じてしまいます。
よく見えてないので「まだ泡が落ちていないのだろうか…」と思ってもう少しすすぐとぬめり感は解消しましたが、すすぎ時間は若干多めにかかりました。

洗い上がり直後から感じるコンディショニング効果のイマイチ感…

リンス・コンディショナーは不要が前提なので、このまま洗髪は終了。しっとり感はどうだろう?と思って髪をかきあげてみましたが、
「あれ、しっとりはしているけどもう一歩物足りない…」というのが第一印象。

確かにスカルプDと比べれば、しっとりはしています。ではコンディショナーをしなくていいのか?といえばそうではなく、どことなくきしみ感を感じてしまう微妙な仕上がり…

もう少しでゴールなのに、手前に超えられない障害物があってゴールできない…そんな寸止めされた気分になってしまいます。

翌朝になってら、やっぱりカサカサ感、きしみ感はやや気になる感じです。最初のうちはガマンしてましたが、3日ほどたったらコンディショナー必要かな?と思い、スカルプDコンディショナーを使っている自分がいました。。

髪質によっては、コンディショナー効果が物足りず、リンスなコンディショナーが必要と思う方は何割かは存在するかも…そんな使用感でした。

購入者の口コミは少なく星3.2とやや低め

では実際に購入者の口コミや評判はどうなのだろう?と調べてみました。
ただ、調べてみると、最近まで公式サイトでしか販売されておらず、最近になって楽天やアマゾンでの販売が開始されたようです。

楽天にはまだレビューがなく、アマゾンカスタマーレビューに10件のカスタマーレビューがあり、平均の星評価は3.2.一部引用させていただくと…

50才頃より薄くなり始めて1年ほど使っています。(たまには他社のも使っています)
効果があるのかどうなのかは実はよく分かりません。実感もわからない状況です。
とりあえず★ということであまり参考になりませんが....。
使用感は他社のシャンプーよりすすぎ落ちには時間がかかります。

参照:ポリピュア...のレビュー・口コミ

市販だと痒くなるけどこれならなりません。色々試しましたが、自分には最高のシャンプーです

参照:ポリピュア...のレビュー・口コミ

抜け毛に悩みんで先月購入し、使い始めて一月経ちました。
個人的な感想ですが、シャンプーの際の抜け毛が以前より減ったと感じます。

参照:ポリピュア...のレビュー・口コミ

洗い上がりがヌルヌルするシャンプーですので、サッパリ爽快感はありません。ヌメリを取るためのすすぎが大変です。(バイタリズム程ではありませんが。)しかしながら、どのシャンプーより痒みは有りません。

参照:ポリピュア...のレビュー・口コミ

スカルプシャンプーの使用目的である頭皮環境の改善、カユミの軽減や抜け毛が減るなどの効果は一定数あるようです。

反面、すすいだときのぬめり感についてわたしと同じような意見を持つ口コミがありました。個人の髪質にもよると思いますが、すすぎにはそれなりに時間がかかってしまうかもしれません。

BUBKAスカルプケアシャンプーをオススメできる人、できない人は?

思うに、BUBKAスカルプシャンプーはシリーズ商品である濃密育毛剤BUBKAと併用する前提で設計されたアイテムなゆえ、結果的に洗い上がりのしっとり感が微妙なところに落ち着いてしまったのだと思います。

つまり、育毛剤の液体を浸透させることが最優先されるがために、それを阻害してしまうコンディショニング成分の濃度を落とさざるを得ず、それが災いして、髪のきしみやパサパサ感が微妙に残ってしまう結果になってしまったのではないかと…

通常のシャンプー+リンス・コンディショナーで洗ったときの仕上がりにはやはり及ぶことはありません。人によっては仕上がりのコンディショニング効果が物足りないと感じる方はいるのではないかと思います。

逆に、もともと頭皮が油っぽく、そこまでのしっとり感がいらないという方には、ちょうど良い仕上がりになるかもしれません。また、BUBKAに限らず他の育毛剤においても、より頭皮に液体を浸透させる目的で使用するのあれば オススメできるといえるでしょう。

シャンプー自体の性能は及第点といったところでしょうか。メントール効果はないにしろ、ほどよいさっぱり感はありますし、余計な香りもつくことはありません。ただ、すすぎのときの泡のせいかなにかわからないぬめり感を落とすのに時間がかかるのは気になりました。

公式サイトよりも、楽天、アマゾンで買うのが値段的にかなりオススメ。

ネット通販だけの商品のようで公式サイト意外に楽天やAmazonでも販売されています。
購入するのは、定価での販売だけの公式サイトよりも断然楽天かAmazonがおすすめです。

いくつかの店舗で販売されており、それぞれ値段が異なり、概ね2000~3,000円程度で販売されています。時期によっても変わるようなので、その都度値段を見比べて買うのがおすすめですね。