完全実践するのは至難の業!?スカルプDのシャンプー方法

スカルプDを使った正しいシャンプー方法は、アンファーの公式サイトで事細かに手順が示されています。

はっきりいって始める前は、シャンプー方法は「ちょっといつもより丁寧にする」くらいにしか考えてなかったのですが、洗う順番や、シャンプーのプッシュ量などが非常に事細かにまとめられており、これはしっかりとしたアイテムだなと思う反面、工程が多くて少し面倒だなと思ったので、実際に洗う際の注意点や感想、所要時間についてまとめてみることにしました。

これからスカルプDを試そうと思っている方は、実際に自分もやり遂げられるものなのかどうか、参考にしてみてください。

スカルプD使用前に覚えておくべき他のシャンプー方法との違い!

スカルプD使用前に、まずは一般的なシャンプー方法と大きく違う点について3つ簡単にまとめておきます。

  1. 2度洗いをする必要がある
  2. 髪の毛ではなく頭皮環境を整えるためのシャンプー
  3. 洗髪するのに非常に時間がかかる

まず、1の「2度洗いする必要がある」というのは読んで字の如くwなぜ2度洗いする必要があるのだろう?と思って調べてみると、公式サイトのFAQでこのような公式回答がありました。

1度洗いでも問題はありませんが、2度洗いの方がより効果的です。1回目で髪に付着したホコリなどの汚れ、整髪料をしっかり落とし、2回目は頭皮の皮脂や汚れを落とし、頭皮をマッサージすることに重点をおいて洗髪してください
参照:アンファーストア

スカルプDは頭皮を洗浄するためのものなので、この回答をみると確実に2度洗いはしておいたほうがよさそうです!

この2度洗いは、2の「「髪の毛ではなく頭皮環境を整えるためのシャンプー」という内容ともリンクします。

スカルプDは、名前も頭皮の英訳である「スカルプ」ですし、実際、洗い方ページにも頭皮という言葉が29回もでてきます。それくらい頭皮洗浄を重要視しているということですね!

3の「「洗髪するのに非常に時間がかかる」というのは、実際私がスカルプDで洗ってみた感想です。2度洗いする分、普通のシャンプーよりも工程が一つ多いというのはありますが、それを差し置いても時間がかかる。。

後でくわしく記載していますが、これはスカルプDが頭皮の汚れを洗浄することにこだわった作りになっていることが原因だと思います。

これらを頭に入れた上で、スカルプD独自のシャンプーの手順通りに解説していきます。

濡らす前に髪のもつれをとると泡だちが非常によくなる

濡らす前に髪のもつれをとる

まず最初にやるべきことは、髪を濡らす前に、横側にあたる側頭部をもみこむマッサージしてから、手ぐしを使って毛先のもつれをほぐすという工程があります。これをすることで、シャンプーが頭皮に馴染みやすくなるということですね。

頭皮マッサージはやってみれば気持ちよく、このあとにシャンプーをすると本当に泡立ちが早く(よく)なった気がします!ただ、毎日続けるとなると正直マッサージは意外に面倒くさいです…

シャンプー前に全裸で鏡に向かって3分マッサージしているのって、ひとり暮らしながら恥ずかしくて非常に時間が長く感じます…まあやれと書いてあるのでやるんですけどね… 。また、この工程はもつれをとる目的正直髪の長い人向けで短髪の人はそれほど時間をかけなくてもいいのではないかと思います。

ちなみに、公式サイトでは手ぐしを推奨していましたが、私は結婚式の二次会の景品であたった「豚毛のブラシ」でとくようにしています。髪の毛が非常にまっすぐになり、髪の埃が非常にとれるのと、手ぐしの時よりも泡立ちが良くなった気がします!

頭皮と髪は3分を目処すすぐ。お湯の温度は38℃

頭皮と髪をよくすすぐ

スカルプDのサイトでは、シャンプーの前に指の腹で髪と頭皮を洗い流してくださいとさらっと記載されています。この記述にのっとり私は30秒くらいかけてちゃちゃっと濡らしていましたが、後で考えたところ、実はこれはNGです。

これはスカルプDの説明に書いていたことではなく、美容師さんに髪の毛を切ってもらっている間に聞きましたが、シャンプー前のこのすすぎは非常に重要とのこと。

私のいっている美容院でのシャンプー前のすすぎは、前頭部・側頭部・後頭部とパートごとに濡らしていき、合計で3分を目安としてしっかり、濡らして頭皮をふやかしていくということでした。

また、お湯の温度も非常に重要です。40度以上のお湯でシャンプーをすると、髪の毛が痛んでパサパサになってしまい頭皮にダメージをあたえてしまうとのこと。ですので、すすぐ温度は38度に設定して、3分間すすぎ洗いをするようにしましょう。

これにより、埃や頭皮の皮脂よごれを落とすとともに、シャンプーの保湿成分を頭皮に浸透させることができるので、手間にはなりますがきちんとやっていきましょう。

シャンプーをすると髪の毛がきしんで非常に洗いにくいので丁寧に

シャンプーをよく泡立て、髪を包み込むように

シャンプーを手のひらに1プッシュし少しだけ泡立て、後頭部につけてから側頭部へと泡立てていきます。

シャンプーをつける前にすすぎの水分が多く残っていると、泡がどんどん下に流れてくるので、水切りを軽くしてくとよりよいでしょう。

洗う順番としては、下記になります。

  1. 耳の上こめかみより上
  2. 後頭部
  3. 天頂部
  4. 前頭部
  5. 生え際

という順番です。

覚えにくいと思うので、横の側頭部から後頭部へ、最後に生え際へと、ローラー作戦のように洗い上がっていくと覚えています。

シャンプーをつけてから指の腹で少し頭皮をゴシゴシするだけで、簡単に泡がモコモコとたち、すぐに頭全体を覆ってくれます。スカルプDの泡立ちの良さは本当に特筆すべき特徴だと思います。

この泡立ちを意識して、頭全体を丁寧に洗うと大体2~3分ほどかかると思うので、この時間を目安に洗うと良いでしょう。

1回目のすすぎも頭皮についている泡が落ちるまで丁寧に

すすぎは念入りに

モコモコに泡だった泡は、表面に見えているものだけでなく、髪の毛の根元にある泡まできっちりと落とすようにしましょう。

シャンプーをしたあとは、やや髪の毛がガシガシになっており、根元まで洗うのが意外に難しくなると思います。シャンプーが残るのはやはりダメージになるのでここは簡単にすまそうとはせず、入念にすすいでいきましょう。

根元まで全頭の泡をしっかり落としきろうと思うと、手際よく進めても2~3分はかかるので、この時間を目安として、丁寧にすすいでおくことが大切です。

2度目の頭皮マッサージは髪の毛がややきしんで少し時間がかかる

2度目は頭皮をマッサージ洗い

先ほどと同じ順序で、今度は量は少なく、半プッシュのシャンプー量で洗っていきます。

二回目は毛髪より頭皮のよごれを落とすことを意識して、親指を使わずに4本の指で指圧するように洗っていきましょう。

プッシュ量が少ないので、泡立ちが少ないのでは?と思うかもしれませんが、1回目よりよごれが落ちている分、さらに泡立ちがよく、すぐにモコモコになります。汚れがとれているのかな~!?と実感できる貴重な一瞬だと思いますね。

ただ、髪のきしみが1回目よりひどくなっており、頭皮まで指を通して洗うのは少し難しくなっていますし、全頭皮を丁寧にマッサージしようと思うと約3分はかかると思います。

シャワーを直接頭皮にあてて頭皮に残った泡を完全になくすように丁寧にすすぐ

時間をかけて丁寧にすすぐ

シャンプーの時の同様に、下から上へ髪の根本に指を潜らせるように洗います。

この時、手のひらにお湯を溜めるように洗うことで頭皮のシャンプーをしっかり落とすことができます。

これは、美容師の方も意識している洗い方らしく、プロも実践している方法とのことなので覚えておきましょう。

何度も説明している通り、最後のすすぎの時にもきしんだ髪が洗髪の邪魔をしてくることになります。手のひらに溜まった水がきしんだ髪の毛をすり抜けて頭皮まで洗い流してくれているか不安な方はシャワーを押し付けてすすいでもいいと思います。

この方法ですすぐと3~4分ほどかかりますが、シャンプー残りは、逆に頭皮環境を悪化させて薄毛の原因になりますし、特にスカルプDは泡立ち自体も非常によいため、逆にシャンプー残りも多いと思われるので、最初よりもさらに丁寧にすすぐことが大事だと思います。

総シャンプー時間は約20分。効果云々の前に毎日続けられるかが心配…

ここまで、スカルプD公式サイトに記載されている洗髪方法を完全再現してみましたが、実際に毎日黙々と続けていくと、さすがに「これ大丈夫なのか…」と心配になる2つのポイントがみつかりました。

1つ目は、シャンプー時間です。
髪の長さにもよると思いますが、全行程を愚直にこなすと16~19分の時間がかかってしまいます。入浴時間って今までトータルでも15分~20分ほどのわたしですが、そこに加えると全体の入浴時間は30分を超えてしまいますよね、、かなりの長風呂になってしまいました

洗っていて感じたのですが、これだけ時間がかかる原因は、2度洗いの工程が手間だということだと思います。

きちんとした工程をしないといけないのは、わかりますが、シャンプーだけに毎日20分の時間がかかるとなると、よほどのモチベーションがないと、続けていける人は限られてくるような気もします。

2つ目は、洗髪中から起こるきしみによるストレスです。
しつこいようですが、これ本当にストレスです。シャンプー時にゴシゴシ洗っていると、髪の毛が引っ張られるのですがこれ地味にすごく痛い…シャンプー中「痛い」とつぶやいている数を数えると2回ほど言っている気がしますw

お風呂上がりにタオルで頭の水分をふき取る際も、少し痛いので本当に嫌になります…このストレスは実際にスカルプDで毎日洗髪している人にしかわからないストレスだと思いますし、乾性肌よりも脂性肌タイプを使っている人に特にこの傾向は強いのでは?と思います。

このきしみが気になる人はやはりシャンプーだけでなく、シリーズで発売されているスカルプDパックコンディショナーを使うべきかと思います。少なくとも洗い上がりの潤い感はかなりのものになるので、今使っているシャンプーで既にきしみを感じている人は、シャンプーとセットで購入すべきでは?と思います。